給食と食育
子どもたちの給食と食育
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給食
くすの木保育園の給食は、乳児食・幼児食を栄養士が献立を作成し、責任をもって調理まで行います。栄養士は調理の形態が子どもの発達に合っているか、子どもの食べる様子や反応を
気にかけます。子ども達が美味しかったと満足でき、楽しく食べることができるような給食を心掛けています。 -
食材
給食に使用する食材は、健康な体づくりのために気を配って選んでいます。
遺伝子組み換え食品、ポストハーベスト、放射能汚染の疑いがある食材は使用せず、旬の食材、国産の食材を使用しています。芋類や乾物を積極的に取り入れるようにしています。流山市と連携して、定期的に食材や給食の放射能検査も実施しています。
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食事形態
食器は子どもが扱いやすいよう重みのある冬季の器を使用しています。
おやつは毎日手作りで腹持ちの良いメニューにしています。
アレルギーなど特別な配慮が必要は場合は、医師の指示のもとに対応します。幼児(昼食)
幼児(おやつ)
食育への取り組み
幼児になると、春は豆の筋取りや皮むき、夏になるとトウモロコシの皮むきなど、調理の下ごしらえを手伝います。庭の畑に植えたサツマイモの苗に水をやったり、枝豆やカボチャ、トマト、ピーマンなどの夏野菜を一緒に育てて世話をします。泥付き枝豆の豆もぎも楽しい経験です。
栄養士が大きなカボチャを子ども達の前で切ってみせると歓声が上がります。食材が身近なものとなり、「食べてみようかな?」「どんな味かな?」と子ども達の食への関心が高まります。
園庭に生えた赤シソで作る「シソジュース」は色の変化に驚きがいっぱいです。
園庭にある4本の栗の木が葉を茂らせ、たくさんの栗の花を咲かせました。秋になったらどれほどたくさんの栗の実が落ちるのでしょう、楽しみはつきません。
食への興味関心を高めます
枝豆の根っこはこうなってるのか~
トウモロコシの皮むき面白い
入江農園さんにトマトの病気の話を伺いました
園の畑にサツマイモの苗を植えました